2009年10月12日月曜日

武豊さん、しっかりしろよ!

ウオッカ秋初戦は2着、武豊「押し切れると思ったが」=毎日王冠

スポーツナビ - 2009/10/11 18:01
ウオッカ秋初戦は2着、武豊「押し切れると思ったが」=毎日王冠

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 JRA秋の最強馬決定戦であるGI天皇賞・秋(11月1日、東京競馬場2000メートル芝)へ向けた最重要ステップレース、第60回GII毎日王冠が 11日に東京競馬場1800メートル芝で開催され、断然の1番人気に支持された武豊騎乗のGI6勝馬ウオッカ(牝5=角居厩舎)は2着敗戦。横山典弘騎乗 の4番人気カンパニー(牡8=音無厩舎)の“鬼脚”に屈し、昨年と同じく秋初戦は2着スタートとなった。

 まるで昨年のVTRを見るかのような敗戦。ゴール前、スタンドの歓声は悲鳴へと変わった。
 「ペースも楽だったし、押し切れるかなと思ったんですけど……。ファンのみなさんにはウオッカが負ける姿を見せたくなかったですね」
  武豊がショックの大きい敗戦を振り返った。逃げ馬不在で、テンの速いウオッカが押し出されるようにハナへ。「誰も行かなかったし、自然とあの形になりまし た」。前半1000メートルの通過が1分ちょうど。決して速いペースではなく、ウオッカ自身も無理をしているわけではない。もちろん、折り合いも十分につ いている。
 ただ、6月安田記念以来の実戦だっただけに「道中、少し力むようなところがあった」と、この微妙な誤算が最後の足かせとなってしまったか。
 「最後がちょっと鈍ってしまいましたね」
 悔しさをにじませながら武豊が敗戦をこう分析する一方、同馬を管理する角居調教師は「仕上がりとしては良かったし、使った上積みもあると思います。特に変わったことはせず、このまま仕上げていきます」と、“次”へ向けて冷静にコメントした。

 昨年も毎日王冠は逃げて2着だったが、天皇賞・秋ではダイワスカーレットとの歴史的激戦を制してV。休み明けを1度使えば上向くタイプであり、本番では今回の斤量57キロが56キロと、有利な材料がそろう。
 確かに陣営にとってはショックな敗戦だったが、「次、頑張ります」と秋の盾での反撃を誓った武豊。天皇賞・秋2連覇へ、そしてJRA史上最多タイのGI7勝へ、この敗戦を糧に女王は必ず巻き返してくるはずだ。

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